道志川の水


道志川は明治時代から横浜水道の水源地です。
灌木の密生帯を抜けて流れ落ちる道志谷の清冽なしぼり水は、
清純素朴な山峡の香りを封じ込んで「天下の名水・水晶水」として讃えられてきました。
その水晶水の水質を語るとき、太平洋を横断する船舶に積み込まれる飲料水の中では、
「赤道直下の気温の激変にも変質した例がない」と評価され
その昔「赤道を越えても腐らない」と
船乗りから賞賛されました。

(道志七里物語 引用)