横浜の水源地・道志


横浜市所有の「道志水源涵養林」が確定するまでの歴史は古く、百年前の明治時代へと遡ります。安政六(1859)年、開港によって海外からの船舶の往来が急速に増加していた横浜は、飲用水が急激に不足する事態に陥りました。そこで、明治十六(1883)年、新しい水源候補地に、相模川とその支流の道志川に目をつけ、日本で初めての近代水道敷設が出来上がったのです。

現在も道志川のきれいな水は、鮑子取水ぜきで取水し、青山沈でん池を経て トンネルによって、自然な高低差で遠く横浜まで運ばれ
貴重な水として利用されています。

(道志七里物語 引用)