馬場



道志村では、各地に「大室大神」が祀られています。馬場地区にある「大室八幡神社」は、道志川が緩やかに流れる静寂の地にあります。本殿は、道志村の指定文化財です。大室山が御神体で、大室山に向かって一礼してから参拝することになっています。建築年代は古く鎌倉時代の1274年に建てられました。明治時代に四つの神社が統合され「大室八幡神社」となりました。内部は丁寧な造りで、細部にわたって見事な彫刻がほどこされています。


 

道志のはじめての小学校は、この大室八幡神社の舞台を仮校舎として明治八年にはじまりました。道志村は、昔から村芝居が盛んで各地で行われていました。昭和三十六年道志小学校がこの側に新しく建て替えられました。これを記念して、大勢の村人が参加してこの舞台で、村歌舞伎にぎやかにおこなわれました。