道志村は山梨県の最東に位置し、神奈川県相模原市に隣接する村です。
村を縦断するように道志川が流れ、この水は横浜市をはじめ神奈川県の水源として明治時代より利用されています。

道志村には縄文時代の石器が出土しています.人が生きるのに必要な水が豊富にあり、食料となる動植物が棲む森林があり、燃料となる薪が集められる山があることから古くから人が住んでいたと思われます.これらの歴史は里山文化として引き継がれてきました.

このサイトは村の自然・歴史・文化を現代の新しい技術を使って記録し,継承すること,再現できるようにすることをめざします。次に,これらの遺産を活用し,持続可能な未来につなげる活動をしていきます。